遺品整理や生前整理などについて多くいただくご質問についてご案内させていただきます。
家の中の物の仕分を済ませて「捨てるだけ」状態にしておかなければならないのですか?また、整理業者と処分業者では何が違うのですか? というお問い合わせをいただきます。
基本的にはそのままの状態で当店が仕分をしていきます。立会いされるかはお客様のご希望でかまいません。
整理とは、ただ家の中の物を廃棄処分するだけではありません。
不要品、リサイクル家電類、売却買取り可能品(貴金属・時計・カメラ・和着物や帯他・レコード・DVD・CD・楽器など)、写真や人形などの魂抜き品、宗教に関する品(神棚・仏壇など)、相続や各手続きに必要な重要書類、捜索依頼品(現金・鍵・書類など)、その他での確認と仕分を行っていくのです。
この作業には大変な時間と労力が必要となります。ですが私は遺品、生前整理業者の作業の中での最も重要な部分は、この仕分作業だと思っております。
「処分場のタンスから大金が・・・」という記事を見た事があります。
「仕分や確認作業をせずに捨てられてしまったんだなあ。」と思っています。
仕分や確認作業をせず、全て不要品として捨ててしまう方が簡単で短時間で作業を終える事ができます。そのぶん費用も安くなると思います。
ですが、作業中に現金が発見される場合や、売却買取り可能品で整理費用の負担が軽減される場合が多くございます。
現金は封筒に入れてタンスの奥に入れてあったり、ちょっとした所に隠すように置いてありますので、ご自身で整理を行う場合は気をつけて確認された方がよいと思います。
お客様から「家の中は確認したので現金や貴重品はありません。全て処分して下さい。」と言われることもございますが、仕分が仕事なので確認作業は行います。
作業を進めると現金が発見されることがあります。作業後、お客様にご報告すると「どこにありましたか?」と驚かれ、また喜んでいただくと当店としても嬉しいかぎりです。
また、アクセサリーなども「本物ではないと思うから処分して下さい。」と言われる事が多いのですが、一度お預かりして査定に出すと金やダイヤなど本物が混じっていたりします。
ですのでご自身で整理をする場合には査定に出す事をお奨めいたします。
その他にも仕分る事で再利用や売却できる物を無駄に廃棄することなく、環境保全のためにも必要な作業だと考えております。
このように、整理業者と処分業者とは作業内容が違います。
また整理業者の中でもサービス内容は各店でバラバラなので、よく作業内容を確認してご依
頼されることが大切です。
仕分から処分、魂抜きやお焚き上げと各料金も各店で様々なので、作業後のトラブルをさけるため料金についての確認も大切です。
その他、整理にともなう困り事のご相談やお見積もりは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。(令和元年12月5日更新)
今あなたが遺品、生前整理でお困りなら、まずは「心の整理のお手伝い 遺品整理のエイガン」までご連絡下さい。 《地元釧路の遺品整理、生前整理専業店、遺品整理のエイガン》
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