浴室換気と電気料金

　整理や清掃の依頼時に、浴室の換気扇が稼働させていないお客様が多いです。

　ユニットバスでは、換気扇を消さない方が良いと思います。換気扇は、湿気や嫌な臭いを排出するために重要な役割を果たします。

　窓のないユニットバスでは、湿気や蒸気が十分に外部に排出されないため、カビや嫌な臭いの発生などの問題が発生する可能性があります。

　換気扇は、浴室内の湿気や嫌な臭いを外部に排出する役割を果たしています。そのため、入浴中も換気扇を稼働させることが重要です。

　使用後にしばらく換気扇を稼働させるだけでなく、２４時間換気扇を動かしておくことをおすすめします。

　換気について、このようにお伝えすると「電気料金が気になる。」という事を言われる方もいらっしゃいます。しかし、カビは健康にも建物にも悪い影響をおよぼします。

　確かに、物価や電気代の値上げ等で少しでも支出を抑えたい気持ちはわかりますが、浴室清掃にかかる洗剤や水、なんといっても労力を考えれば、２４時間換気扇を稼働させ、清掃回数を減らす方が良いと思います。

　また、換気扇を動かしながら、窓や入口ドアも開けていられる方がいます。その方が、より早く湿気が排出されるようなイメージですが、ドアや窓を閉めた密閉状態の方が換気効率の良い状態だと思います。

　また、換気扇を適切に機能させるためには、定期的なメンテナンスや清掃も行う事も重要です。当店ではハウスクリーニングのご依頼もお受けしております。浴室清掃をお考えの際には、お気軽にご相談下さい。

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