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ZEH(ゼッチ)

  • 執筆者の写真: 遺品整理のエイガン 代表 早坂
    遺品整理のエイガン 代表 早坂
  • 3月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月24日

 最近、ZEH(ゼッチ)という言葉をよく見聞きする事が多くなってきました。ZEH(ゼッチ)とは、NETZERO(ネットゼロ) ENERGY(エネルギー)HOUSE(ハウス)の略です。


 高気密高断熱や省エネルギー設備の導入によりエネルギーの消費を抑え、太陽光などでエネルギーを創りだし、エネルギーの収支をプラスマイナスゼロにすることを目指した省エネ住宅の事を言います。


 国も推し進めるこの次世代住宅の基準ですが良い事ばかりではありません。まずは、デメリットから説明させて頂きます。


 まずは、何と言ってもZEH基準での新築やリフォームには、従来の基準を満たさない住宅と比べて建築費用が高くなります。ZEH導入のデメリットの中で最も悩ましい点は、何と言っても建築費用の増加でしょう。


 住宅性能を上げるためには色々な資材や設備が必要となるので単純にそのための費用が発生します。また、太陽パネルなどは屋根に設置する場合には建物に重量負荷がかかってきます。これを支える構造上の費用増加や、耐震への配慮の必要性でてきます。4月から4号特例縮小などは、躯体重量が増加する事による流れだと思います。


 また、省エネ設備は、エネルギー消費を抑えるための様々な工夫がなされています。そのため複雑構造となり耐用年数も短くなる事が想像できます。それらに伴い、管理維持費用も高くなるでしょう。


 しかし、上記の可能性を踏まえてもZEH基準で家を建てるメリットはありあます。何と言っても、住宅の快適環境(夏は涼しく冬は暖かい)をもって健康的な暮らしができることでしょう。


 そして、月々の金銭的な負担減です。省エネ設備の導入で確実に水道光熱費の消費量の削減ができます。また、太陽光パネルなどは災害時の停電時にも電気を利用できるという安心感もあります。


 「快適性は無視して、とにかく安く家がほしい」という目的で家という一生の買い物の決断をする人はいないと思います。「家族が快適かつ、費用負担を抑えた家」を望む方が大半だと思います。


 「家族が快適かつ、費用負担を抑えた家」という、一見矛盾した家づくりの手助けを今年も国がしてくれます。それが「住宅省エネ2025キャンペーン」です。当店は、このキャンペーンの登録事業者です。このキャンペーンを活用した夏は熱中症、冬はヒートショック対策に重点をおいたご提案をさせて頂いております。皆さんの「家づくり」で何かお手伝いできる事があればお気軽にご連絡下さい。


    ZEH 住宅省エネ2025キャンペーン
住宅省エネ2025キャンペーン

【地元釧路の遺品整理、生前整理専業店】今、あなたが家の整理でお困りなら、まずは「遺品整理のエイガン」までご連絡下さい。 整理にともなう困り事のご相談やお見積もりは無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。(令和7年3月15日更新)


#ZEH #住宅省エネ2025キャンペーン #補助金


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